『夢クラブ』会員の皆様残暑お見舞い申し上げます。 日頃は『夢クラブ』の活動に積極的な参加や、ご協力を頂きまして誠に有難うございます。 連日の酷暑により、お身体などの調子を悪くされていませんか?お体にはご自愛をお願い致します。 この夏は、クラブスタッフの頑張りにより100万ボルトの活動を継続してきました。 オーバーワークにより、スタッフがダウンするアクシデントも有りましたが、スタッフの強い意志や想いの力で乗り切っています。感謝しています。 子供たちが好きで、この仕事が好きで、一生懸命になっている自分が好きなんでしょうね! もう少しで暑い夏が終わりますが、終わりの始まりで昇華症候群がやや心配なこの頃と、最後の締め括りにもう一分張り、安全に気を付けて注意を怠らないようにしたいと思っています。
この夏には素晴らしい成果が有りました。ご存知の通り、U−15の選手諸君が『クラブユース全国大会でベスト8を達成』いたしました。この子供たちは入団した3年前『全国ベスト8』を目標として自らで立てました。ある意味目標を立てるのは簡単です。 しかし、揺らすことなく2年半継続したことに大きな価値と意味が有るのではないでしょうか?途中では選手間のいざこざや、やる気の有無、各人の事情、父母の感情、その他色々なことが問題として噴出しました。 紆余曲折を繰り返しましたが、その目標を振らすことなく達成した成果には心から賞賛したいと思います。 本当におめでとうございました。
中学生、高校生年代は『人生の中で非常に不安定な年代』と定義できると考えています。小学生以下は子供として親の庇護の中で育ちますが、中学生年代から不安ながら子供たちの自立が始まります。色々試したり、悪態をついたり、良い悪いの境界探しや冒険も始まり、心の中は不安定で今日から明日へコロコロ変わり、好奇心で人に影響されやすい、そして流行に流されやすい年代となります。 世の中の現象に対して、自分なりの物差しが出来、その物差しを使って判断できるようになると落ち着きを取り戻し、待つ気持ちや辛抱する気持ち努力して準備する気持ちや行動する順番も整理するようになるのでしょう。 我々も、ご両親も、その辺の所は何となく理解はしていても、子供の行動や態度、交友関係などにはハラハラしているのが現状ではないでしょうか。
『夢クラブ』の理念に有る『健全な青少年の育成』とは、不安定なこの時期の若者にサッカーというスポーツを通じて、雑念を払い集中するものを与え、解りやすい行動や勝負という成果で、不安定な心の空間を埋めようとする活動だと言えると思っています。 その意味では、レギュラーとかサテとか勝ち負けはこの年代にとって解りやすくそこに話題が集中することも無理からぬことになります。しかし元々は、『健全な青少年の育成』ですから、サッカーの勝ち負けやレギュラーやサテではない事は明白で、どんな形の成長でも良い訳ですし、むしろ人間の優劣や勝負のみではないことを理解した活動をしなければなりません。
最近ユースやジュニアユースの監督が活動の報告としてHOTニュースに度々書いてることは、今言った『健全な青少年の育成』を強く念頭に置いているからに他なりません。 紆余曲折とはこの年代の子供たちにぴったりの言葉のように感じます。今日何かについてふさぎ込んだ選手が明日は吹っ切れて溌剌としている。まるで日替わり定食のようです。 でもそれが子供としての現実であるし、はちきれるような可能性でもあります。 我々大人は辛抱して面倒くさがらず期待して見守る気の長さも大事なことなんでしょうね。
この夏休み、まさに暑い夏でした。子供たちのことで色々なことが有りました。『夢クラブ』事務局としては、何でNPO活動をしているのだろう?いろいろの問題山積で『面倒くさい遣ってられん』ということも度々です。でも、理事各位、監督、コーチに誰一人として投げ出したりもう止めましょう、という人はいません。不思議な世界といえます。 子供の持つ魅力なんでしょうか? 40日間ほど一日も休みさえないコーチに、『君、休みもせずに大丈夫か?』と九州合宿先で尋ねたら、直線的な笑顔で『何ででしょうね、大丈夫です。楽しいです。』という回答が帰ってきました・・・。 不思議な子供の持つ磁力に魅了されながらこれからの秋の活動に入って行きたいと思います。 この後も色々なことが有り、問題も発生するかも知れません。理解、不理解、説明不足、誤解 も有るかも知れませんが、どうぞよろしくお願い致します。 |